失いかけている幸せ、気付いていますか?
鑑定士の美琴です🌈
復帰してまもないところですが、
多くの鑑定依頼をいただき
本当にありがとうございます✨
「先生、ずっと待ってましたよ!」と、
お言葉をいただけることに感謝です💓
ご心配をおかけしました。
◼◼◼
【幸せはどこにある?】
去年の年末に甲状腺を患い、
数ヶ月、病床に伏せていましたが。
本当にですね、
「普通の生活ができる」ということが、
いかに幸せなのかを痛感しました…
寝たきりと言えばそれまでですが、
とにかく体が思うように動かなかったのです^^;
食欲はほとんどなく、
体が受け付けるものはお粥くらい。
1日の大半は寝ていたので、
夢と現実を行き来するかのような日々。
ひどい時には、
「あれ?この前、月曜日だったのに、
もう木曜日なんだ」と、
数日間の記憶がほとんどない時もありました。
そんな状態で過ごすこと数ヶ月…
無理やりにでもポジティブに考えれば、
おかげさまで無駄な贅肉はすべて落とされ、
とてもスリムになりました✨(笑)
だけど、楽しい時間や自由な生活など、
失ったものは大きかったのです。
◼◼◼
さて、昨今の社会情勢を考えてみましょう。
今、私たちは誰もが健康でありたいと望んでいますね。
一方で、生活状況はどんどん変わってきています。
ある漫画では、
病気のことを「ハッピー」と呼ぶ医者が登場します。
なぜその医者は、病気をハッピーと言うのか。
それは、
「病気になると、健康な時が、どれほど幸せなのかが分かるから」といいます。
私たちは、ある状態や状況が当たり前になればなるほど、
なかなかその尊さに気づくことができません。
今の情勢を見ても、そうですよね?
気軽に出かけることができない。
好きな人に会えない。
やりたいことができない。
仕事すら思うようにできない。
誰かの温もりを感じることができない。
つい数ヶ月前まで当たり前だった日常の光景は、
目に見えて分かるほど、
今、失われかけています。
そう、幸せとは、
日常の些細なところに潜んでいたのです。
あなたはそれに気付けていますか?
「ありがたい」の語源は、
「有難い」です。
そういう状況で有ることがなかなか難しい。
つまり、「滅多にはない」ということ。
有り+難い。
日本語は上手にできています。
昔の人たちは、幸せがどこにあるのか知っていたからこそ、
この「ありがたい」という言葉を生み出したのでしょう。
息を吸えること。
外を歩けること。
ご飯が食べられること。
帰る家があること。
仕事ができること。
大切な人がそばにいること。
今までは、当たり前のことだったかもしれません。
でも、すべての人にリスクが降りかかっている今、
これらは本当に永久に保証されているのか…
あぁ、本当にありがたいことですね✨
私たちは今こそ、
”当たり前の幸せはない”ということに
気づくべきなのではないでしょうか。
失ってから気づいたら、きっと後悔しますよ。
「どうしてもっと早く気づかなかったんだろう」
「なんでもっとあの時間を大切にできなかったんだろう」と。
でもね、失くす前に気付けたら、
きっともう大丈夫です。
だって、そうすれば、
失くしてしまわないように、
これから努力することができるでしょう?😊
人生は何が起きるか分かりません。
だからこそ、良きタイミングであなたと繋がれますように🌈