【私の前世の話】赤いバラからのメッセージ
鑑定士の美琴です🌈
いつも多くの鑑定依頼をいただき、
ありがとうございます✨
昨日、無事に帰国しました。
帰国後、早速、鑑定に入らせていただきましたが、
昨日もたくさんの方と繋がることができ、
本当に本当に大感激です💓
「先生、しっかりお休みになってくださいね」と、
温かいお言葉も頂戴しました。
労いの言葉が自然に出てくる皆様はとても素敵です✨
これって、純粋な愛の気持ちだなと思うんですよね。
「こういう小さな行いこそ、いつか必ず報われるだろうな」と確信しています🍀
優しい心に触れることができ、
さらにパワー全開になりました!
ありがとうございます💓
でも、お言葉どおり、
しっかり休むようにしますね😊
◾◾◾
【結局のところ、愛って何だろう?】
少し更新が滞ってしまいましたが、
花たちからのメッセージ・第5弾✨
今日は赤いバラから
あなたへのメッセージです🌹
赤いバラの花言葉は、“愛”💓
大変恐縮なのですが…
今回は、私の前世の話に代えて、
赤いバラのメッセージとさせていただきます。
かなり恥ずかしいんですが、
赤いバラから、
「ぜひそうしてください」と言われました…^^;
さすが、トゲがありますね。
バラだけに…(笑)
これは私がツインのことで悩んでいた時、ライセンスを持った信頼できるセラピストにお願いし、
催眠療法を受けて見えてきた過去世です。
(当時、帰り道で、忘れないうちに携帯のメモに残しておいたものです)
ツインソウルの彼と私。
前世では身分違いの恋をしていて、
結局、その人生においては結ばれることはありませんでした。
その前世は、現在の彼と私にもっとも強く影響を与えているようです。
その中で起きたひとつの出来事についてお話します。
以下、私が思い出した前世の記憶ですが、
本当に現実で起きたことかを証明できるものではありませんので、ご了承ください。
だけど、前世の私も、現在の私も、
この出来事から愛を学んだ気がします。
あなたにとっても、この一節から、
何かを感じていただけましたら幸いです✨
◾◾◾
【愛は、命そのもの💓】
ある日、前世の私は、
前世の彼と散歩をしていました。
(身分違いではありましたが、前世の彼は私の側近でした)
その途中、道の脇にあった
真紅のバラがふと目に止まりました🌹
その真っ赤なバラの美しさに、前世の私はその場を離れることができなくなってしまいました。
バラの花びらを撫で、顔を近づけてその香りに癒されていました。
前世の彼はしばらくの間、
そんな私の様子を黙って見つめていました。
そして、驚く私を横目に、一番真っ赤に染まった美しいバラを摘み取ってしまったのです!!
私は、彼の行動がよく理解できませんでした。
どうしてそんなことをするのか、問いただしました。
前世の彼が言うには、
「この花は、ここにいても、いつかは枯れてしまう。花も我々と同じ、いつかは消えゆくものだから」と。
それでも、納得がいかない前世の私。
「だからこそ、この花はこのままここにいるべきなのではないか」と主張しました。
◾◾◾
前世の彼は、摘み取ったバラを見つめて、
バラを撫でながら続けました。
「ほとんどの花は、誰にも気づかれないまま咲き、誰かに涙を流されることもなく枯れて、ひっそりとその生涯を終えます」
「それならば、この花は、残りの半生をあなたと共に過ごし、愛情を注がれる方がきっと幸せでしょう」
「毎日、あなたの目にとまり、撫でられ、水を与えられ、そして最期の時にはあなたに看取られながら枯れていく。ここで枯れゆく時をただ待つよりも、この花にとって、その方がよっぽど幸せなはずだ。それが例え、そのままここにいるより、短い生涯になるとしても」
前世の私は、彼の言葉を黙って聞いていました。
「生きる意味、生きる価値というのは、そういうものなのですよ。あなたはこの花の美しさにお気づきになられた。この花は、そんなあなたの優しいお心に贈ります。あなたは、この花の命を託すにふさわしい」
そう言って、前世の彼は私に、
一番真っ赤に染まったバラを差し出してくれました。
バラを受け取った私は、そのバラを胸に抱きしめ、
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
私も、彼も、その小さな真紅の花も、
誰もが愛されるために生まれてきました。
だからこそ、
彼が託してくれたそのバラの命を大切にしようと、
前世の私は心に誓ったのです。
前世の私たちは自然と笑い合っていました。
そして、バラの花を抱きしめながら、私たちは散歩を続けました。
◾◾◾
自室に戻った前世の私は、
一目散に花瓶を取り出すと、
たっぷりの水を浸してそのバラを挿しました。
それから毎日、朝には水をやり、
夜眠りにつく前には、バラを撫でていました。
そんな前世の私を、前世の彼はいつも嬉しそうに見つめてくれていました。
バラはいつしか枯れてしまいましたが、
前世の私は寂しくも悲しくもなかったようです。
枯れてしまったバラが、「ありがとう」と言ってくれたような気がしたから✨
愛することは、命を大切にすること。
それを教えてくれたのは、
真紅のバラなどとても似合わない(笑)、前世の彼でした。
だから、前世の私は、
彼がいなくなってからも墓前に赤いバラを納めていたようです。
前世の私が彼を愛していた証。
私が前世の彼に愛されていた証。
一輪のバラをとおして、その人が教えてくれたこと。
それを忘れないために、
前世の私は月命日に赤いバラを手向けていたようです。
「愛は、その命を感じること」
赤いバラからのメッセージでした🌹💓
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過去世でこの出来事があったからか、
現在の私も赤いバラが大好きで、
よくお部屋に飾っていますよ✨
なんだか、ツインの彼がそばで見守ってくれているような気がするのでね。
シンガポールで撮ったカードの写真、
ミストシャワーから虹が出ていました🌈
シンガポールは至る所にミストシャワーがあって、
暑さで火照った体を潤してくれます。
愛があなたの心を潤し、
あなたの命がより輝くことを願っています✨
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本日は21:00〜23:00まで鑑定を受け付けています。あなたの心に愛の光が差し込むよう、全身全霊でお手伝いさせていただきます。良きタイミングで繋がれますことを心待ちにしております💕