占い師でも平等に天中殺現象!
こんにちは。鑑定士:明日香です。
ここ数日、鑑定をお休みさせていただいていたのですが、ズバリ!その理由こそ、今日のブログのテーマである「天中殺現象」ゆえのものでしたので、1つの例として紹介しておこうと思います。
そもそも「天中殺」というのは、占いの占術的に言うと、算命学(生年月日から算出)によって出されるその人の停滞期の時期で、私自身、去年と今年の2年間が、12年に1度の2年間の天中殺の時期にあたる「寅卯天中殺」というバイオリズムになります。
またこの「寅卯天中殺」というタイプの方の場合、毎年2月3月が2ヶ月間の停滞期でもありますので、ちょうど今、私自身が、12年に1度の2年間の停滞期と、毎年やってくる2ヶ月間の停滞期が重なっている「W停滞期」の期間に入っております。
※さらに、日の天中殺というのが、12日に2日間というペースでもありますし、私の場合は24歳から20年間の大運天中殺にも入っているタイプので、なかなかレア…というか、大変なバイオリズムだったりします。(笑) それでも楽しく生きていられるからこそ、こうやって鑑定士をやらせていただいていて、皆さんに「大丈夫だよ〜!」とお伝えしているんだな〜と日々感じておりますよ。(笑)
ちなみに、鑑定士=神様ではありません!ので、どんなに先が読めたとしても、こういう「天中殺期間」などを避けることは出来ません。
皆様と同じように、ちゃんと平等に「気づき」や「学び」の機会を経験して過ごす時期となります。
むしろ、鑑定士のように人にお伝えするような仕事をしている人の方が、よりハードな体験をしやすい…とも言えますよ。
もちろん多少、どんな事が起こるかを想定はできる…ので、極力、心配や不安が無いように努力することはできますが、それでもおもしろいかな、必ずといっていいほど、その想定を超えて「ええ〜!そんなことが〜!」と不意打ちでやってくる…のが、この「天中殺現象」だったりします。(笑)
だからといって、怖いことや危険な事があるわけではなく、この時期こそ「苦手なことにチャンレンジ」をさせられたり、「不要なものを断捨離:」させられたり…。
とにかく色々な面において、「大切なことに気づき、学ばされる!」という、結果的には「大変ありがたい勉強の時期」と言えるのが、「天中殺期間」なのです。
まさに私自身が、今それをモロに体感中…なのですが、今回の場合、何があったのか?というと、実はお休みをいただいている間に、「初めての入院と手術」がありました。
幸い、大した症状や内容でもなかったので、こうしてすぐに復帰(今夜から鑑定再開!)が出来ているのですが、なかなかこういう機会がないと、日々の健康や人生、働き方などについて、真剣に考えなかったりする…と思いますので、改めてありがたい機会をいただいたな〜…と、大変感謝する入院期間となりましたよ。
※私の場合、数年前から健康診断で指摘されていた良性のポリープがあったのですが、コロナの流行などもあり、急いで対応しなくていいだろう…と放置していた結果、巨大化してしまいまして…。それを切除するには手術を受けるしかない…という状況になり、今回の入院と手術に至りました。でもまさに、こういう「手術で切除する=断捨離の例」とも言えます!
そしてまた、入院をするために、鑑定をお休みをしなくてはなりませんでしたから、毎日、当たり前のようにお客様とお話をしていたのに、それができない…ということが、ここまで寂しく、辛く感じるんだ…というのも、何よりも大きな気づきとなりました。
それだけ「鑑定士」というお仕事を、日々楽しくさせていただけているんだな…と思うと、仕事への感謝、皆様への感謝など、改めてたくさんのことに気づけるありがたい期間でしたね。
だからこそ、ぜひ天中殺期間はとても怖い時期ではなく、本当に大切な自分の本音に気づける時でもありますので、皆さんそれぞれの天中殺期間を大切にしていただき、気づきと学びの時期として、ポジティブにとらえていただければ…と思いますよ!
それでは本日より、鑑定も復帰させていただきますので、詳しいことが聴きたい方はお電話をお待ちしておりますね。
皆様に素敵なご縁がありますように。
〜鑑定士:明日香〜