冬至とクリスマスで邪気払いを!
こんにちは。鑑定士:明日香です。
本日12月22日は、「冬至」ですね。
そして今週末は、皆さんお待ちかねの「クリスマス」です。
さて、このクリスマスですが、その始まりは「冬至のお祭り」だったということを、ご存知でしょうか?
実は、キリスト教が広まるよりも前に、北欧に住んでいたゲルマン民族たちが、「ユール」と呼ばれる「冬至のお祭り」を行っていたのです。
冬至は、1年のうちで最も夜が長くなる日で、ここから春という生命が溢れる季節へと向かっていく日でもあります。
すなわち、太陽が再び力を取り戻す日として、神話の神様たちへ、たくさんのお供え物をし、盛大に祝ったそうで、今でも北欧のノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フィンランドなどの国々では、クリスマスを「ユール」と呼び、その頃の風習の名残があるそうです。
ちなみに、北欧のクリスマス「ユール」では、サンタクロースではなく、サンタクロースのお手伝いをする「小人の妖精」が主役なんだそうですよ。
さて、その後4世紀頃にキリスト教が広まり出してからは、キリストの誕生日が12月25日と定められ、太陽の復活とキリストの誕生が結びつけられたことで、現在のような「クリスマス」が生まれたと言われています。
そんな「クリスマス」ですが、実は「邪気祓い」にぴったりだと知っていますか?
そもそも冬至の日は、1年で1番太陽の出ている時間が短く、夜が長い日ですから、光のパワーが弱く、それゆえにマイナスやネガティブなエネルギーを引き寄せやすいと言われています。
だからこそ、冬至が終わった後にある、キリストの誕生日=クリスマスは、太陽の復活や光の誕生!とも言えますので、冬至前後に強くなっていたマイナスの邪気を祓い、新しいエネルギーやパワーを取り入れるのに、とても最適な日と言えるのです!
ぜひ、今年のクリスマスは、美味しい食事やケーキを食べて、心と体にご褒美をあげていただき、新年に向けての準備をするように過ごしてみるといいですよ!
それでは皆様に素敵なご縁がありますように。
〜明日香〜