[潜在意識]ある世界とない世界
みなさん、こんにちは
引き寄せの法則をしっかりと活用してゆくのに
大きなポイントとなるのは
潜在意識へのインプットだと思います。
潜在意識へのインプットとして
日常生活を見ていてよく感じさせられるのは
「ある世界」と「ない世界」の見え方の違いです。
かつて子供たちが小さい時に
大好きなおもちゃで散々遊んだ後に
おもちゃを置きっぱなしにしてその場を離れ
おやつを食べて戻ってきたら
なくなったなんて時もありました。
この時・・・
子供が2時間近くずっと探し続けていたですが
一向に見つからなかったのです。
号泣している我が子を見かねて
子供が2時間もかけて探し回った部屋の隅々を
もう一回同じように探させて
すぐその後に私が後を追って
探すということをしました。
子供は「ない。ない。ない!」って言いながら探す
私は心の中で「ある。ある。どっかにある」と思って探す
2人で探し始めて5分も経たないうちに
子供がないと言って去っていった場所から
私がそのおもちゃを見つけたんです。
私の潜在意識からすれば「ある」と信じられていたから
「ある世界」が見えていたんだと思います。
この潜在意識のあり方と
どの世界観に視界を持ってゆくのかは
引き寄せの法則や潜在意識の法則でも
よく重要視されていることです。
波動を高めて、引き寄せたい願望の波動に周波数を合わせるとか
すでに願望を叶えた自分にすでになるとか
このようなことがよく言われていますが
その手前で願望が叶っている世界線が
自分の潜在意識の中で
「ある」のか「ない」と思っているのか、
ここが根本的に作用していて
思ったように現実を
引き寄せられないなんて方も
多いのではないでしょうか。
しっかりと引き寄せたい
願望を叶えたいというお気持ちの底に
自分が願望を叶えられた世界線が
潜在意識の中に「ある」のか「ない」のかを
見つめ直してみてくださいね。