[新年]神さまと強力なご縁を結ぶ方法
みなさま、こんにちは。
12月に入って、だんだんと近づいてきているクリスマス
そして年の瀬・・・
新年には初詣をして、新しい「神宮大麻(じんぐうたいま)」や「お神札(おふだ)」「お守り」などをいただいてくることでしょう。
年の瀬ともなると、「神宮大麻」や「お神札」や「お守り」の性質や扱いについてのご質問が増える時期でもあります。
これからそれぞれの扱い方について、お伝えします。
ぜひご参考になさって心機一転、よりよい神さまとのご縁を紡ぎ直してみてくださいね。
さて「神宮大麻」とは何かというと・・・
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これは伊勢神宮のお神札のことを言います。
なぜ大麻などと呼ぶのかというと・・・
このお神札の中には、伊勢神宮で使われた払い具である大麻(たいま・おおぬさ)を入れて作ていることから由来しています。
伊勢神宮は言わずもがな、ご祭神さまは「天照大御神」さまです。
神棚を設けていらっしゃるところであれば、必ず真ん中に鎮座されています。
また「お神札」は日本各地の神社にて授けていただくことができる、神様の分霊が入りしお札のことを言います。
この中でも「氏神(うじ)さま」と、「崇敬神(すうけいしん)さま」がいらっしゃいます。
「氏神さま」は、お住いの地域に鎮座されてお守りくださっている神さまです。
「崇敬神さま」は、あなたさまが心から信仰心を向けていらっしゃる神さまのことを言います。
これらのお神札は、授かってから自宅でお祀りする性質上、お役目は1年ほどで終わります。
ですから、初詣などで授かったとしたら、その歳の初詣には、どちらかの神社にお焚き上げをしていただくのが良いでしょう。
「お守り」はどうなの?というご質問も、よくいただきます。
「お守り」はその使い方によっては、ご利益がいただける期間が異なることが多いです。
肌身離さずにずっとお持ちでいらっしゃったり、携帯ストラップや、バッグにつけてお持ちだったり・・・
使用頻度が多ければ多いほど、「お守り」に宿し神さまの分霊が、あなたさまをお守りになる時間が増えることになります。
それは、その分だけご利益をいただける期間が短くなりやすいのです。
だいたい一般的には1〜2ヶ月ほどで、分霊のお力が弱まっていることが多いです。
私は携帯ストラップのお守りなどを使っておりますので、できるだけ神棚のそばに置いて、分霊の消耗を減らすように工夫したりもしています。
本当にお役目が終わる時は、糸が切れてしまったり、お守りの一部が欠けて無くなってしまったりします。
そういう時には、新たなお守りをいただいて、交換しましょう。
お役目を果たしたお守りは?というと・・・
神社さまでは、常に古いお守りやお神札を受け取ってくださるところがあります。
回収箱が設けられていたり、授与所の巫女さまが直接受け取ってくださったりするところもあります。
しかしそうでない場合は、ご自宅で何か袋にまとめて置いて、丁寧に保管しておいてくださいね。
新年の初詣のさいに、お焚き上げに出していただくのが良いでしょう。
さて番外編ですが・・・みなさまは、神社さまにご参拝時におみくじを引かれる方も多いと思います。
このおみくじ、どうなさっていますか?
引いて内容を見たら、もうそのまま神社の境内に結んできます!という方もいらっしゃると思います。
月光蝶は、実は全て持ち帰ってきます。
おみくじは結ぶものと思われている方が多いので、驚かれると思います。
でも持ち帰ってきていいんです!!
神さまの大事なお言葉やメッセージが詰まっているので、読み返すために、持ち帰ってきています。
「あ、私も持ち帰ってきていますよ。」という方は、おみくじをどう処分されていますか?
持ち帰る派で、おみくじは紙なので、燃えるゴミに出してますという方がよくいらっしゃいました。
たしかにそうですが、おみくじも神さまとの絆・・・
神さまからのお手紙なので、できればこれもお守り同様に、神社さまに返納させていただくのが良いでしょう。
回収箱に入れられるならそれでも良いですし、丁寧に保管していただいてお焚き上げに出してくださいね。
新年をよりよく迎えるには、神さまに礼を尽くしてよりよいご縁をいただくところから始まります。
ぜひお心にとめてみてください!
さて本日の待機時間は・・・
8:30〜11:00
13:30〜18:00
明日の待機時間は・・・
13:30〜17:00
このようになっております。
今年のしめくくりをスッキリして、清々しい一年にするお手伝いをさせていただきます!
みなさまからのご相談、お待ちしております。
よろしくお願いします!