[格付]本当に良質なものを見極めろ

みなさま、おはようございます！



月光蝶の子どもたちは、なにやらいっちょまえにお酒に興味を示しています。

先日もテレビで、赤ワインと白ワインを少量テイスティングして味覚のみで見極める・・・

テイスティング後に、自分の味覚は正しいといろいろウンチクを語って

正解は・・・ハズレ！！とか



そういうものを見て「えー？赤ワインと、白ワインって何が違うのかやってみたい！」と言います。



ちなみに月光蝶はなぜかワインはあまり体に合わないので

飲まないのですが・・・

父親もそういうものを見て「うまいワイン飲みたいな」とか言い始めます。



仕方ないので、白ぶどうジュースと赤ぶどうジュースを用意

ワイングラスにそれぞれ入れて、テイスティングさせてあげました。

これがまた面白いぐらいに、いっちょまえにワイングラスを持って、ゆっくり味わうんです。

そして味の違いを堪能し、それぞれウンチクを語っていました。



ワインのことに限らないのですが

良質なものと悪質なもの

好きなものと嫌いなもの

善であるものと悪なもの

安価なものと高価なもの

それぞれ１８０度異なるものを経験することによって、自分の価値というものを確認します。

日常的にあるものは何もしなくても必ずあるものですので

何も価値を感じないということが多いです。

でも神様はその「ある」ことはとても貴重なことであることを理解してもらいたくて

様々な相反する経験をさせようとします。



月光蝶の実家の生業は、食品製造をしていました。

この食品は実はとても有名な食品

その地域でしか製造されていない、貴重なものです。

その名前を知らない人はいないですし

とても価値の高いものだと良く言われます。

でも子どもの時は、自分もお手伝いすることも多くて製造過程もよく見ていますし

出来上がったものは、そのできを知るために定期的に試食しました。

つまり普段からよく食べることができるものです。

ですからもう飽きるくらい食べていて、何も貴重に感じない・・・



でも親元を離れて、様々な人にお世話になることが増え・・・

実家の食品を差し入れすると、なぜか大喜びされるということをたくさん経験します。

むしろそういう方々から、コンコンとこの食品の魅力を語られ、とても貴重であることを教えられるのです。

「飽きるくらい食べた」なんて言ったら

「羨ましい！」「飽きるだなんて、失礼な！」なんて言われてしまいます。

そうやって実家が作り続けたものの価値を知るのです。



与えられているものの価値を理解できていますか？

恵まれていることを実感できていますか？

とても大切なことなので、見つめ直してみてくださいね。



さて本日の待機時間は・・・

８：３０〜１１：００

１３：３０〜１７：００

このようになっております。



自分はこの人生、この自分で良かったと、心から思える瞬間が本当の幸せを感じられたりします。

みなさまの幸せを見つける、サポートを本日も全力でさせていただきます！

よろしくお願いします！