子どもとの会話「話してくれて良かった」

子どもたちが通っている小学校としては子どもの間での物のプレゼントは認められていなかったりします



手紙や折り紙やしおりなどはいいけれど

おもちゃやカードなどの遊具でモノによっては高価になるものは、友達にあげることで子どもたちとしては思わぬ問題になってしまうことがあるから



また最近ではコロナ問題や学区内でのちょっとした子ども間での問題もあり、おやつやジュースをもらうこともやめてほしいということになっています



この事実を子どもたちは知らなかったり、理由を理解できていない子たちも多いよう

今日うえのこが友達に「〇〇くん、好きでしょ？使っていないおもちゃあるから消毒をしっかりしてからあげるね」を言われたらしいのです

うえのこは単純に嬉しかったようだけど・・・

家に帰って、私に話をしてくれました



私はうえのこに・・・

「それは△△くん、優しいね。でもそのおもちゃは△△くんのお父さんとお母さんが、△△くんのために頑張って仕事をして買ってあげたものだから、もらってくるのは良くないよ。△△くんの気持ちにはありがとうって言って、でももらえないって言ってきてね」と伝えました



そして最後に「でもさ、その話をしてくれて良かったと思うよ。だってね、おもちゃをもらった後だったら、△△くんのお父さんとお母さんがビックリしてしまって困ったんじゃないかな。これからもわからなくて自信がないことがあったら、行動をする前に話してくれると相談に乗れるよ。」とも言いました



そしたらうえのこ

むずがゆそうにしながら・・・

「ママがこの間、学校（他の学年や友達関係）でそういう話があって問題になったって言ってたから。またこんなことあったら話すね。」とボソリと言ってくれました



ただただ叱るのではなく丁寧に話すことの大切さを実感した瞬間でした