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月光蝶先生

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幸せになるために「どれだけ見えているか」

幸せになるために「どれだけ見えているか」

関係は定まっていなくても、愛情を感じるお相手との関係を、より良好にして進展させたいと願うのは自然なことだと思います。

しかし関係がなかなか進まないと感じたとき、お相手からの抵抗を感じてしまったなら、何かがお互いの障害になっていると考えることでしょう。

はて、それはなんでしょうか。



これまで「男女の違い」ということについて記事を投稿させていただきました。

女性は複雑で柔軟で言葉を大切にする性質

男性は単純で堅固で行動を重んじる性質

このような性質をそれぞれ持っています。



男性は複雑なコミュニケーションが苦手という方が多いのです。

ボキャブラリーと表現と表情が、女性よりも圧倒的に乏しい方が少なくないようです。

それは性別差もあるでしょうし、その方の生活してきたこれまでの歴史の影響もあるでしょう。



また女性と男性の違いは、もう一つ大きなものがあります。

人生における恋愛の優先順位です。

だいたいの女性は、第一位に恋愛がきます。好きな人ができれば、その方とのお付き合いから結婚や子どものことまで一直線に想像をします。

しかし男性は、第一位は仕事もしくは社会的地位だったりします。仕事やお金や社会的なことに関しては、目標を持てば先々まで人生設計として想像します。

第二位は人間関係や世間体など、公的な人間関係を優先させる方も少なくないようです。

同列第二位で恋愛・家庭という方もいらっしゃいますが・・・

そんな男性の中での恋愛は第三位、第四位など・・・個々で思う以上に低い位置におかれている方々もいたりします。



つまり女性は好きという感情が湧き出てくれば、その感情のままに恋愛に身を投じます。

反対に男性は、好きと思っても、もともとの恋愛の優先順位が低いので、その優先順位を逆転させられるほどの大切な人なのかを十分に吟味して進みます。

優先順位を逆転させられるポイントは何かというと、「あげまん」なのか「さげまん」なのかです。

この審査基準の一番初期は、言葉足らずな男性の心情とその時の状況をどれだけ察してくれるのか(空気を読めるのか)と、うまく表現できない男性の心のうちを引き出して多くを理解してくれるかです。

これがうまくできていれば、関係が恋愛へと進んでゆけたりします。

しかし男性がこの審査を丁寧に行なっている段階で、「私が」「私が」と自分のことばかり話したり、自分の感情だけを押し付けてゆけば・・・

男性の思いや考えがあるのを差し置いて、女性の自己主張でしかなく、一方的な想いだけでとどまってしまう可能性があります。



名前は、その音と漢字を全て含めて、人が生まれいでてすぐに与えられる、その人の魂をあらわし他者と区別をするための呪(しゅ:まじない)です。

そんなお相手の名前をフルネームでちゃんと知らないというのは、お相手のことをほとんど見えていない可能性があります。

あなたさまは、大切と感じる男性のことをどれだけ理解していますか?

そのお相手の心のそこにある考えや想いを、引き出せていますか?



ぜひこれを機会に見直してみてくださいませ。

また気になることがありましたら、スッキリ解消するためにお気軽にご相談くださいませね。

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