日々成長をしているこどもたちへ
霊能者である私は、とてもありがたいことに2つの大切な命を授かって、育むという役割もいただいております。
我々年衰える大人からすれば、こどもというのは生命力に溢れて大きなエネルギーを持ち、何においても回復力が強い完璧に近い存在に見えることもあります。
しかし生命としてはとても繊細な存在であるということを、親として関わるにあたって日々実感させられるのです。
ちょっとした刺激によって心や態度や言葉づかいが変わり・・・
知らず知らずに体は大きく成長しているように見えます。
思いやりと愛情を持って接すれば、迂用曲折あったにしてもとても良い子に育ってゆくでしょう。
しかし大人のプライドや偏った知識から出てくる「ルールやマナーの決めつけ」を押し付けてしまうと・・・・
こどもたちは道に迷ってしまうのです。
親の心子知らず
私が幼い時には、親の思いなぞ知らず
ただただこどもごころとしての欲が満たされないことから不条理を感じていた時期がありました。
しかし今はこの親で本当に良かったと、心から感謝しております。
私も大きくなったわが子に「この親だから楽しかった」「この親だから学べるところがあった」と思ってもらいたい・・・
単純に言えば「かっこいい親でいつづけたい」と思っています。
こどもの良き先輩、良き師匠として、何歩も先を堂々と歩いて道しるべを示してあげてたいと思うのです。