奥深い陰陽太極図のはなし

こんにちはこんばんは

千愛（ゆきあ）です。



ブログをご覧いただき、ありがとうございます。



私の住む地域ではもうすぐ梅雨入りだといわれています。

梅雨入りを思うとげんなりしてしまいますね。

じめじめ、洗濯物が乾かない、ヘアセットが決まらない…などなど。

やはりカラッとした晴れのほうが気持ちがよいものです。



でも梅雨もお米や野菜が育つためには大切だとも思っています。





本日アップした写真は『陰陽太極図』というものです。一度は目にしたことがあるのではないでしょうか？





黒と白の勾玉が一つの円の中で組み合わさったマークです。



白い勾玉は陽を

黒い勾玉は陰を表しています。



陽が極まれば陰に転じ、陰が極まれば陽に転じる、そうやって陰と陽が巡り巡って調和を取っているという意味です。



注目していただきたいのは、白い勾玉の中に小さな黒い丸があり、黒い勾玉にはその逆で白い丸があるのですが、これは100％の陽はない存在せず、逆に100％の陰も存在しないということを意味しているのだそうです。



『陽』をポジティブ

『陰』をネガティブという言葉に置き換えて話を進めてみましょう。



いい出来事の中にも必ずネガティブ要素があり、逆にいやだなと思う出来事の中にも必ず良い面というのが存在するのです。



ネガティブに思う出来事の中にもポジティブ要素が含まれているということ。



この考え方に納得してしまいました。



先日、知り合いが職場でミスをして経理の方に迷惑をかけてしまい、上司にもきつく叱られて落ち込んでいました。



職場の出納にかかわる責任の大きな仕事で、大変なことをしてしまったと深く反省していました。



ですがこの時に、まわりの同僚やほかの上司が『間違いは誰にでもある、人間のすることだもの。次同じミスをに一緒に頑張ろう！」と励ましてくれて、一緒に確認をしてくれるようになったそうです。



ここで同僚との絆が深まり、別の同僚がミスしたときもみんなで助け合えるようになったそうです。



一説には『出来事によいも悪いもない。あるのはどうとらえるかという人の感情だけだ』とも言われますね。



ネガティブなことが起きたとき、面積の大きなネガティブ部分にとらわれるか

はたまた小さな丸のポジティブな部分を見つけるかで、人生は生きやすく楽しくなりそうです。



目下私の課題です(*^-^*)



千愛