やりたいことが見つからない⁉
皆さまこんにちは、涼花です。
今日は、「自分が何が好きか分からない」「やりたいことが見つからない」についてお伝えさせていただきたいと思います。
やりたいことが見つからない、分からない、ことは珍しいことではありません。
人の価値観や世間体で生きていて、自分の本心が分からなくなっていることが原因のひとつとして
考えられます。
人の期待や意見を優先しがちな人は、その傾向があるようです。
また、厳しい親から自分の意見や思いを否定されて育つと、いつの間にか自分の本心が分からなくなっているケースもあります。
どのような場合でも、遅すぎることは全くありませんし、いつからでも「やりたいこと」を見つけることは出来ますので大丈夫。
まずは自分に関心を向けて、本当はどうしたいのかを丁寧に聞いてあげることから始めることが効果的です。
「コーヒーと紅茶、どちらが飲みたい?」
「出かけようと考えていたけれど、本当は家でゆっくりしていたい。」
やりたいこと、好きなことは頭で考えてどうにかなるものでもなく、「感じる」感覚から出てきます。
自分の小さな本心を感じるうちに、自分軸がしっかりしてきて、「こうしたい」が分かってきます。
これがやりたい、と始めてみたけれど何だか違う、ということもあるかもしれませんが、「違った」ことが経験として分かったので「これで良し!」なのです。
また、「子供の頃に好きだったこと」にヒントがある場合もあります。
自分に向き合って意識を内側に向けて本心を感じていくと、外側の出来事への対応力も上がっていきます。
なぜなら「自分はこう」ということが分かってくるので人の意見に流されたり、無理に人に合わせたりしなくなるから。
「本当はどうしたい?」「どう感じている?」
最初は分からなくても、続けていくと自分の本心は必ず分かるようになります。
「あのカフェでお茶したい」
まずは、小さな本心を聞いて行動していくことから始めてみましょう。