「関わり続ける」という愛の形
こんにちは、海砂利水魚です。
私の人生経験の中にはカウンセラーと障がい者福祉の経験があります。
障がい者福祉の分野ではもともとは発達障害、のちに知的障害の方を対象にしていたのですが、現場で働いていて大切だなと感じていたことの一つに「関わり続ける」ということがあります。
福祉の仕事に限らず、どんな仕事でもうまくいかなかったとか失敗してしまったとかって場合はあると思うんですよ。
そういう時ってものすごくバツが悪くなりますし、もうその仕事やめたいとたしょげかえったりしますよね。
でも、そこでお互いバツの悪い思いをしても、またその人と関わるというのはちょっと心の馬力が必要です。
そこで何が必要かって、私が考えるにやっぱり「愛」なんですよね。
心理的なマイナス地点から「よし、もう少しやってみるか」って思うのって、やっぱり何かが好きじゃないと無理なんですよ。
少なくとも私はそうでした。
お金のためだったら私はそれはできなかったと思います。
何も「失敗から学ぶ」みたいな大層なことを言うつもりは全くなくて、一時的にしょげちゃった状態からでもまたその人の前に姿を現すということはとっても大事なことで、私はそれがプロとアマチュアの境界線の一つだと思うんです。
なんていうか人間、何かを本気で好きな人には勝てませんよ。
言葉上の問題じゃなく、やっぱり「愛は最強」なんです。
何かを好きで好きでたまらない人って理不尽に強いですもん。
そんなことを考えながら、自分のことに関しては占い好きなんだなぁ、などとも感じてしまいます。
好きで好きでたまらないというよりは、少しぐらいの失敗で何故かへこたれないで済んでいるというのは、きっと愛なんですよねぇ。
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海砂利水魚拝