【暦註下段】4つの吉日が重なる日
こんにちは、海砂利水魚です。
今でいうカレンダー、昔で言う「暦」には月の運行や六曜、農作業のスケジュールなどが書いてありました。
干支や六曜(大安や仏滅など)は決まった法則通りに運行していくのですが、その日その日の吉凶として各日付の一番下にちょっとした注意書きが載っています。
これを俗に暦註下段といいます。
皆さんが街中でよく見かけるのは、宝くじ売り場で
「本日、一粒万倍日!」
なんてポップなどではないでしょうか。
さて、本日の暦中下段ですが4つの吉日が重なっています。
・神吉日
七箇の善日の一つ。神事、参拝が特に吉。
・大明日
七箇の善日の一つ。太陽の加護を受け、万事において吉。特に建築、旅行、婚礼に吉。
・天恩日
七箇の善日の一つ。天の恩恵を受けて万事が成長しやすく徳が得られやすい。祝い事に吉。
・母倉日
七箇の善日の一つ。母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」。何事も吉で特に婚礼は大吉。
これだけの吉日が重なるのは滅多にないことですが、今日の素晴らしい点はどこかに入ってしまいがちな凶の日が一つも入っていないことなんです。
「傷がない日」というのがとても良い。良い行動に良い報いがある日なので、人に優しく、勇気を出して親切な声掛けを。
良いことが報われるって、ものすごくお得な日ですよ。
今日の皆様に良いことがありますように。
本日は
12:00-21:00
まで皆さまからのお電話をお待ちしております。
海砂利水魚拝