自分の想いを遺すこと
6年くらい前のこと。
父から突然、電話がありました。
「俺があっちの世界に行ったら、こういう葬儀をしてほしい」
……え、なに急に?( ゚д゚)
でも、ちゃんと話を聞きました。
結局、葬儀屋さんに見積もりを取り、
一緒に打ち合わせまで行ったんです。
準備が整ったとき、父がぽつり。
「ああ、安心したなあ」
と言い、ホッとした表情を見せたのです。
でも、その半年後に体調を崩し、
さらに半年後、本当に旅立ってしまいました。
「想いは、ちゃんと伝えたほうがいいんだろうな」
と、思いました。
最近は母とも、そんな話をしています。
「遺す」って、終わりの話じゃなくて、
「生きてきた証を、誰かに手渡すこと」なんですよね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
小さな気づきが、やさしい灯りになりますように。
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