占いにまつわる、「4」のお話!
こんばんは。
いつも相談のご縁をありがとうございます。占い師の黄鈴です^^
今日は「4」という数字のお話。
日本人だと、「4」から「死」を連想してしまって、縁起が悪いと思う人もそこそこいます。
占いで4という数字は、安定や安心を象徴します。
色んな占術でも共通をしていて、数字って面白いなーって思います。
占星術で見ると、第4ハウスは「家庭」「ルーツ」という、感情の基盤を示します。
火・地・風・水という、4つのエレメントは宇宙全体のバランスの繁栄。
風水でも、東西南北の4方向が調和を生むための鍵。
数秘術においては、「4」は努力や基盤づくり。
タロットカードでは、各スートの4を見ると、それぞれに
「安定」というテーマを異なる形で表現しています。
画像を見てみてくださいね。
ワンドの4…喜びや家庭に安定
カップの4…感情の停滞や内省
ソードの4…休息
ペンタクルの4…物質的な保守
💡4という数字を見た時に
「4点で物を支える」というイメージを持ちましょう。
しっかり安定するので。
心が安定している人と話をすると、すーっと落ち着くことってありませんか。
安定から得られる幸せは大きいのです。
「4」という数字から”し”あわせを感じられたらといいな、と思います。