タロットカード「死神」と冬の関係
こんにちは!占い師の黄鈴です。
私は霊感メインの占い師ではありますが、タロットカードも使うことも多いです。
今回はタロットカードの死神と、冬の関係性についてのお話です。
タロットカードの「死神」って、カードの絵面も怖いものが多く、引いた瞬間に
「おっと、死神が来た」
ってなります。
対面だと、お客様が「あ」って顔をします💦
多くの人におそれられるカードですが、
実際には「終わりと新しい始まり」を象徴しているのです。
このテーマは、冬と言う季節と深く結びついているのです。
冬は静寂に包まれ、
木々は葉を落とし。
動物は冬眠に入ります。
一見すると「死」を思わせる時期。
しかし、これは永遠の終わりではなく、春に向けた準備の期間。
死神のカードも同様で、古いものを手放して、新しいものを迎え入れる…というプロセスを意味しているのです🌱
冬のキーンとする寒さや、白い雪景色は、私たちに内省と浄化を与え、気付きをもたらし。
不要なものを整理する、というチャンスを提供するのです。
死神のカードが示すのは、
「恐れるような終焉」ではく、
「次のステージへ進むための、大切な区切り」。
冬の静けさを利用して、自分の人生における不要な習慣や感情を見直してみてはいかがでしょうか。
今の時期だと、新年も近いし、新しい年はこうしよう、春になったらこうしてみよう、と計画を立ててみるのも良いですね^^
死神と冬は、どちらも変化と再生のサイクルを象徴する存在です。
新しいスタートのための準備を整える、とお考えください⛄✨