赤飯は甘く、雑煮の餅は四角い
こんにちは、黄鈴です。
コンビニのおにぎりコーナーに「さばの寿司」というのがありました。
先日、京都で食べたさばの押し寿司がとってもおいしかった私。
昼食用に買って帰りました。結構美味しかったです。
ちょっと思い出しました。
あれは3年前。岐阜に行ったときのこと。
ちょうどお昼だったのですが、電車の乗り換えのためにお店で食事をする時間もなく。
おにぎりを買いにコンビニに行きました。
「赤飯」
と書かれたおにぎりがある。
珍しいな、赤飯おにぎり。と思い購入。電車内で食べました。
「赤飯が甘くない!!」
こちらの赤飯って、甘いんですよ。
稲荷寿司の中に赤飯を詰めるときもありますが、これもまた甘いんです。
甘くないお赤飯を生まれて初めて食べました。
って書くと、「いやいやいや、甘いほうがどうかと思うから」って方も結構いらっしゃるかと思います。
でも、こちらでは赤飯とは甘いものというご当地ならではの 常識 というものがありまして。
それを取り外すには知識や経験が必要なんだなと赤飯相手に思いました。
ちなみに。帰りの飛行機に乗る前、こっちじゃ甘くないお赤飯って買えないんで、また1個買って帰りました(笑)
それから・・皆さんのところでは、お雑煮のお餅って四角でしょうか?丸でしょうか?
こっちは四角です。
丸といえば鏡餅。
切り餅を焼いて入れます。
地域性とか文化っておもしろいと思うんです。
こうして他の食文化に触れても結構差があるもので。
年に1度は他の地方に行くべきだなーなんて思います。自分の世界は広いほうがいいですものね。
衝撃的な赤飯おにぎりとの出会いから1年後、こちらのコンビニで、「赤飯おこわおにぎり」というのを見つけました。
甘かったです。
多分、甘くない赤飯を置いても、こっちじゃ売れないから、「赤飯おにぎり」は売られてないんでしょうね。コンビニで。
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