お盆の時期とスタージョン・ムーン
少しお休みを頂いていたので、お久し振りですね。
自分に課したお休みの課題が「楽しむこと」だったので、これはこれで必死に(笑)楽しんで過ごしていましたよ。
50歳を過ぎたあたりから「良い仕事と良い人生を送るには、休みと笑顔が必須」と感じ、今もそれを大切にしています。
そして前置きが長くなってしまいましたが
12日の満月スタージョン・ムーン。(チョウザメ月)
アメリカ先住民がチョウザメの漁が盛んになることから名付けたそうで、
そこからは何か「生きること」のイメージが湧いてきますよね。
生きる力強さとか、生命力とか。
そしてそれとは対照的な「お盆」は13日から入りますね。
あ、でもこちらも賑やかといえば賑やかかもしれませんね。
お盆といえば…
私がちょっと見えないはずのものが視えることに気がついたのは、
終戦の年に南方で戦死した母方の祖父がきっかけでした。
その時はまだ幼稚園にも満たなかったのですが、今では祖父の年齢をとっくに越えてしまいました。
出征する時、お腹の大きな祖母と幼い叔父を残し、髪と爪を切り遺して行った祖父。
陸軍将校だったので、終戦の年のレイテ島に行くことがどんなことなのか、
それが一体何を意味するのか、分かりきっていたと思うのです。
そして帰ってきた祖父は桐箱の中で石になっていました。
血縁者の中で祖父だけお骨がありません。
なので…もしかしたら幼かった私に自分の最後を見せてくれたのかもしれませんね。
この出来事が全てのきっかけだったので。
いずれにせよ力強い満月とお盆が重なるこの時期、気持ちが不安定になったり体調を崩しやすいので、皆さんも気を付けてお過ごし下さいね。
本日もしかしたら待機できるかもしれませんが、その次が今週の金曜日までお休みになってしまうので、もし見つけたら気軽にお声掛け頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )
→善光寺詣りに行ってきます☆彡
祖父の見せてくれたちょっと不思議なお話しは、また今度にでも(笑)
ではでは。
美麗