夏越大祓、茅の輪神事。
先日6月30日に毎年恒例、夏越大祓の茅の輪くぐりに参列して参りました。
宮司の「水無月の〜」と神社に響きわたる声に続き
「夏越の祓する人は
千歳の命延ぶというなり」
と皆で声に出して唱えながら
茅で創られた輪を三度くぐります。
そして和紙の人形に名前、住所、生年月日を記したものを宮司が川に流して大祓が終了します。
「人形に移した穢れを川に流し、海深くまで鎮めます」と宮司からのお話しがありましたが
神様のなさりかたも「海深くに鎮める。」のであり、
穢れを「消す」ものではないようです。
ということは人の出来ること、することなど限界があるに決まっていると思うのです。
「全てをできると思うのは傲慢」と静かに諭されたような時間でした。
そして帰る道すがら、地元のアイスクリーム屋さんとたい焼き屋さんに寄って…
美味しい1日にもなりました(*´▽`*)
昔より6月(梅雨時)は何かと体調を崩しがちなのでしょう。
皆様もくれぐれも体調等崩されませんようお過ごし下さいね☆
「私は私を大切にしてくれる人を大切にする」
美麗