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そらの あお先生

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欲望(エゴ)ではない愛にするために

欲望というものはエゴの一種です。

でも芸術や音楽、スポーツなど

特殊な世界では重要でポジティブな要素。



むしろ相手を楽しませたい、

ビックリさせたい、

という自分の内側から出てくる何かで

表現、行動するものなので、

エゴなのですが

ここで言う意味のエゴではない側面があります。



一方、

普通の社会生活においての欲望は、

良くも悪くも

あなたの人生の足を引っ張ってしまう要素、

エゴです。



特に

ある特定の人物を欲しいと感じる欲望は

危険です。



「一個人を欲しがっている状態」は、

その人を「物扱い」していることと

同じなのですから、

欲望であること以前に

「人権問題」かもしれません。



物質や地位名誉なら

欲しがることは普通の生活では

100歩譲って許容範囲の欲望(エゴ)です。



ですが

「人間を欲しがるという欲望」は

とてもネガティブで「非人道的」なのです。



人は特に恋をする時、

焦りから相手(人間)を欲しがる行為に陥ります。



ここで大きく違いが出るのが、

その人を欲しがっているのか、

その人と仲良くなってその人を知りたいのか、

という「感じ方」です。



その人にそばにいてほしい。

自分以外を見ないで欲しい。

ならばエゴ。



その人を良きにつけ悪しきにつけ

知りたい、知っていきたい、

と感じるなら、

欲望でもポジティブな欲望

「寄り添うこと」となるのです。



人は簡単に

「その人が欲しい」のか

「相手を知りたい」のかを

切り分けることはできないでしょう。



恋愛もしくは子供や家族に対しても、

自分だけのものにしたい、

自分だけが理解者でいたい、

という欲望が湧き上がるものですから。



なんであれ、

愛とはもらう物ではなくて

与えて初めて受け取れることを

理解しましょう。



そもそも、

あなたは相手に愛を与えていますか?



愛とは相手が望むもの、

相手が欲しい物を与えることです。



そしてその前に、

あなたは相手の本当に欲しいもの、

望むものを知っていますか?



例えば

物質的な欲しい物は、

相手が口にすることでわかるかしれません。



でも

人間にとって本当に欲しいのは

「物質的な何か」

ではなく

「人の目に見えない何か」

の方が本当に欲しいものなのです。



つまり、

相手自身も自分の本当に望んでいるもの

(目に見えないものが欲しい)を

知らないことがほとんどです。

だからこそ、

あなたが相手の欲しいものを知ることは

とても困難で、

知ることができないというのが普通です。



相手自身が何が望みであるか

理解していないのですから。



また、あなた自身も、

あなたの本当の望みさえ

知らないのではないでしょうか?



愛を与える以前のお話です。



まずは、

本当に欲しいもの、

本当に望んでいるものを

あなた自身が知るために、

相手と自分の心に寄り添いつつ

感じ取ったり受け取ったりすることが

大切です。



そのためにも、

自分を知る行為(方法)を

毎日行いましょう。



「自分を知る」という

地道な積み重ねを毎日行うことが、

いつの間にか不安を遠ざけ、

穏やかな時間を増やし、

欲望(エゴ)ではない

本物の愛(寄り添うこと)で

相手に関わることが

できるようになるはずですよ。



「自分を知るための方法」を

具体的に知りたい方は

そらのあおまでご連絡ください。



一緒に身近な人の心に寄り添うことを

体感していきましょう!



自分と向き合うも読んでみてね。

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