退屈を癒す -2-
今あなたは不安を抱えていますか?
その不安は相手が何を考えているのかが
わからないからではありませんか?
こんな時あなたは、わからないことを
わからないままにしておくことが困難な
精神状態だということです。
例えば、
何度も相手に気持ちを聞きたくなり、
あなたが何度も相手に気持ちを聞くと
相手が怒り出したり。
そんな繰り返しをしてしまう。
また、
何をやったら良いのかわからない、
やりたいことがない、
こんな時も退屈の罠にハマっています。
ちなみに「退屈の罠」とは、
退屈という名の落とし穴に落ちて、
退屈に侵食された状況しか見えなくなる状態
のことです。
なので「退屈」とは、
何もコロナ禍で外に出られないからとか、
スマホが壊れて使えないから、
などの具体的な出来事だけで
起こるわけではないのです。
退屈の罠にハマってしまった場合の
1番の問題は
「自分自身に興味がなくなる」
ことです。
自分自身に興味がない、
そんな時は必ず、
自分にガッカリしていたり、
自信がなかったり、
現実逃避していたりします。
また、
自分にとって都合が悪いことを
知りたくなかったり、
理解したくなくなることもあります。
「自分に興味がない状態」は、
「現実世界で生きていない状態」
と定義できます。
現実を正面から受け止められず、
逃げ腰の状態なのです。
なぜそのようなことが
起きるのでしょうか。
それはあなたの理想が
あなたに追いついていないからです。
理想は理想でしかありません。
理想はあなたにはなれません。
あなたはあなたでしかないことを
確認しましょう。
そして、自分に興味がない為、
あなたの魅力が
発揮されていない状態です。
結果、
誰かの目に留まることもできず、
苦しい状態。
こんな状態からは
早く脱出することが大切。
そのためには
自分自身に興味を持つことが
必要不可欠なのです。
自分自身に興味を持つ為の方法があります。
自分は、なぜそう思うのか、
なぜこの行動を取るのか、
なぜそれが好きなのか。
自問自答してみましょう。
まずはこれを試してほしいです。
-3-へ続く。