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信頼(心が通じ合う時)

信頼(心が通じ合う時)

今回は「信頼」(心が通じ合う時)です。

「信頼」の定義として一番大事なのは

「心が通じ合っていること」

特にここに焦点を当てて、

「信頼」とは何か、

をみていきましょう。



では「心が通じ合う」とは

どんな状態なのでしょうか?



一般的に「以心伝心」という言葉がある通り

「自分と他人とが同じことを思っていた!」

という事実が分かった時に

「心が通じているな」と思うのではないでしょうか?



確かに嬉しい出来事ですし、

まるで自分の考えを

他人に超能力を使って伝えたような気分になりますね。



でも「同じ思いや感覚」を持っている方は

身近に割といます。



特にパートナーは

「同じ思い、同じ感覚」を持っている可能性があります。

その中でも特に食べ物の好き嫌いは大事です。

これが一緒でないと長い間一緒に居るのは至難の業なので。



なので「あれが食べたい!」と思った時、

同時に相手も同じものを思い浮かべたというのは、

ただ「同じ思い、感覚」をもともと持っているだけで、

心が通じたという訳ではありません。



「心が通じている」というのは、

1.相手に対して何も心配をしなくて良い状態。

2.黙って隣にいるだけで幸せを感じている状態。

3.相手のネガティブな言葉の裏側の本音を読み取れる状態。

大きなものとしてはこんな感じでしょうか。



ただし、

1から3までの状態を

お互いに感じていなければ成立しません。

一方通行なのであれば、

まだ信頼関係が結ばれてはいないということです。



そもそも「信頼」はちょっとやそっとでは生まれないものです。



まずは

自分自身の相手への疑いを減らすことからがスタートですし、

自分が相手にとって、

安心と安全が確保できる相手であるかどうかが

相手からの信頼へと繋がるのですから、

なかなか信頼関係を作ることは大変です。



安心安全を確保し、

相手と信頼関係を作るためには、

矛盾しているかもしれませんが、

まずは、

相手に安心を与えるために、

自分自身の全てを晒すリスクを負う必要があります。



「自分自身の全てを晒す」という行為は、

本気で関わりたいと思う相手にしか出来ません。



強い部分も弱い部分も

美しい部分も醜い部分も

全てのカードを相手に見せるのですから、

本当に大切にしたい相手かどうかを

自分の目で見極めていくことからスタート。



その前段階として、

相手が本当に自分が大切にするに値する人間かどうか

見極めるには、

そもそも、

自分のことを解っていて、

自分を信頼していなければ出来ないこと、

という前提付き。



なかなか道は長いです。

その分、

手に入れた際には大きな収穫となるでしょう。



本物の「信頼」ほんものの「信頼関係」



これができれば、

孤独も感じずにこの世を生きられるはずです。



あなたも「信頼」を育ててみませんか?

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