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好きな人の欲しいものを確かめるには?プレゼントの平均価格も紹介

好きな人の欲しいものを確かめるには?プレゼントの平均価格も紹介

2023/11/28
#恋愛
好きな人にプレゼントを贈るため、彼が欲しがっているものを知りたいという人もいるのではないでしょうか。欲しいものをさりげなく確かめる方法を知り、心から喜んでもらえる品を選びましょう。プレゼントを贈る際の注意点や予算も紹介します。

欲しいものをさりげなく確かめる方法

好きな人にプレゼントを選ぶなら、好みを踏まえた心から喜んでもらえる品を選びたいものです。

彼が欲しいものをさりげなく確かめる方法をチェックしていきましょう。

他の人へのプレゼントを装う


彼が欲しいものを確かめるおすすめの方法に、『他の人へのプレゼントを装う』というものがあります。具体的には、以下のような聞き方がよいでしょう。

「会社の先輩にプレゼントを贈りたいんだけど、○○くんだったらどんなものがうれしいかな?」

異性の知人・友人にこのように言われた男性は、深く考えることなく今自分が欲しいものを直感で答えてくれるでしょう『心から喜んでもらえるものを贈る』という目的にピッタリの方法といえそうです。

友人に聞きだしてもらう


彼とそれほど親しくない場合や、自然に聞き出す自信がないという場合には、『友人に聞きだしてもらう』という方法がおすすめです。

彼と親しい友人であればあるほど聞きだすチャンスも多いため、彼に不審に思われることなく欲しいものを聞きだせるでしょう。

この方法を実践する際に注意したいのが、『口が固い人を選ぶ』という点です。

その人物のキャラクターによっては、『あなたが彼にプレゼントを贈ろうとしていること』『彼が欲しいものを聞き出すよう頼まれたこと』を彼に話してしまうかもしれません。

場合によっては、知らぬ間にあなたの恋心が彼の耳に入ってしまう可能性すら考えられるでしょう。信用できる人物をしっかりと見極めて依頼することが大切です。

大金が入った想定の雑談から


すでにある程度彼と打ち解けた関係であるのなら、『大金が入った想定の雑談』を利用するのもよいでしょう。

たとえば、以下のような会話がおすすめです。

「もし宝くじが当たったら何から買う?」
「来月からお給料が倍になるとしたら何に使う?」
始めに出てくる答えは『家』や『車』『海外旅行』のようなスケールの大きいものになるかもしれませんが、一つ一つ聞き出していくうちにプレゼントとして適当なレベルの品を聞きだせるでしょう。

時折『自分だったら欲しいもの』を合間に挟むようにすると、違和感のない自然な会話になるはずです。

プレゼントの予算はどのくらい?

好きな人への特別なプレゼントとはいえ、あまりにも高額な品を選ぶのは考えものです。彼が気持ちよく受け取れるプレゼントの予算をあらかじめチェックしておきましょう。

付き合っていない場合は1万円以下がベター


お互いの年齢や関係性にもよりますが、付き合っていない異性へのプレゼントとして適切な金額は、一般的に『1万円まで』といわれています。

これ以上高価なものを選んでしまうと、受け取った側は負担に感じてしまい、素直に喜べません。「なぜ自分にこんな高価なものを?」という疑問から、あなたに対して警戒心を抱いてしまうでしょう。

喜んでもらおうと贈ったプレゼントがもとで彼と距離ができてしまっては本末転倒です。現在の2人の関係にふさわしい金額の品を選ぶようにしましょう。

プレゼントを贈る際の注意点

彼にプレゼントを贈るにあたっては、覚えておきたいいくつかの注意点が存在します。最低限のポイントをチェックして、万が一のリスクを回避しましょう。

プレゼントが欲しくない人もいる


「プレゼントをもらってうれしくない人はいない」そんなふうに思ってはいませんか?しかし、必ずしもそうとは限らないのです。

「プレゼントをもらっても困る」というタイプの人は、意外に少なくありません。

このタイプの人に共通する特徴として、『身のまわりの品へのこだわりが強い』という点があげられます。

「自分が身に着けるものや使用するアイテムは、自分の目でしっかりと吟味してから選びたい」という思いが強いため、人からのプレゼントには抵抗感があるのでしょう。

彼がこのタイプであるのなら、彼が今本当に欲しがっているものを徹底的にリサーチする必要がありそうです。

中には「他人に借りを作りたくない」という人もいます。そもそもプレゼントを贈るかどうかを含め、彼の性格をしっかりと見極める必要があるでしょう。

アクセサリー類はNG


付き合っていない彼へのプレゼントに、『アクセサリー類』はNGです。

アクセサリーは、身に着ける人の好みや個性が強く反映されるアイテムです。常に自分自身や他人の目に触れ、自分を飾ってくれる品であるぶん、完璧に気に入ったものだけを身に着けたいという人は多いでしょう。

にもかかわらず、プレゼントとして贈られてしまうと、相手への気遣いから「身に着けなければならない」というプレッシャーを感じざるを得ません。

また、アクセサリーのような日常で身に着けるアイテムには、送り主の意図に関わらず『マーキング』としてのニュアンスが加わります。

たとえあなたにそのつもりがなかったとしても、彼の性格によっては不快に感じてしまうことも考慮しておきましょう。

手作り品も避ける


『手作り品』も、付き合っていない彼へのプレゼントとして適当ではありません。

『手作り品』といえば、『作り手の心がこもっている品』ですが、受け取る側の立場で考えた場合、付き合っていない異性からの過剰な思い入れは『重い』以外のなにものでもありません。

「手作りの立派なマフラーをもらうくらいなら、100均のハンカチの方がマシ」というのが一般的な男性の正直な気持ちといえるでしょう。

身に着けるものであれ、食べ物であれ、手作り品を贈ることにメリットはないと考えてよさそうです。

まとめ

誕生日やお祝い事など、好きな彼にプレゼントを贈る機会が訪れたとき、何を贈ればよいのかが分からずに頭を悩ませる女性は少なくありません。

彼に心から喜んでもらえる品を選ぶためにも、『他の人へのプレゼントを装う』などの方法で彼の欲しいものをさりげなく確かめましょう。

また、プレゼントを贈る際には、アクセサリー類や手作り品を避けるなどの心遣いも大切です。

受け取る側の気持ちに寄り添ったプレゼントを用意して、彼との距離を縮めるよいきっかけにしましょう。
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