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万野愛果先生

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今日の神様からのメッセージ(易)

今日の神様からのメッセージ(易)

今日の神様からのメッセージ(易)



今日は、易を立ててみました。



昔、占いを習っていた時、私の師匠は当時70歳を超えていました。

東洋易学研究所 今は亡き師匠、柳内交象先生という方です。



細木カズコの恋人だった安岡正篤先生の友人でもあったと

当時先生の授業でお話をきかせて頂いたものです。



この柳内交象先生は、特許申請で占いの象位を取ったりするのが

大好きで数えられない程の特許を占いの易などで取られて

いました。



当時の私は、奈良からいつも大阪の第三ビルの3階にあった

東洋易学研究所の学校に通っていました。



先生は、占いというのは、易に始まって易に終わると言われて

「まず、占いを習うなら四柱推命や気学を習うのでは、無く



易を習い、気学を習い、四柱推命を勉強するものだ!」



と良く言われたのもです。その易が今では、私の人生観を

これほどまで変えるとは思いもしませんでした。



先生曰く、易は、論語を書いた孔子など儒教の元になったのだ

と良く言われていました。儒教が人の道を説いているのだが

それは、易経の中に静かに書かれている。その事は、易を習って

いる方なら知らない人はいない。と



それぐらい易経は、儒教や論語の元。宗教学の根本になって

いるものだと思います。



当時の私は、この易学の授業が眠たくて眠たくて本当に

しんどかったのを覚えています。



易経の本文を暗記させられたりで、

今のように資料を下さるわけでないので

全て手書きで黒板に先生が書かれたのをうつして

次回までに覚えて行くというような教え方でした。



あるとき、先生が私に言われました。

他の生徒さんと違っているのか目立つのか?

「万野さんは、明るすぎるから占い師には向かない!」

「占い師というのは、暗く人の悩みを聞いてあげないと

いけないから万野さんのような人は、お客様があまり来ない!」と・・・・

私は、あぜんとして「そうなんだ、私みたいな人は占い師に

向いていなんだ」と



この先生のみならずこの後、色々な易学の先生に勉強を習い

ました。しかし、どの先生からも



「君みたいな明るくて楽天家の人には占い師で食べて行くのは

難しい!」と交象先生の後、易だけでも3人の師匠に着いたのですが



その先生方かれも言われたものです。その時に言われた師匠には、まだ存命中

の方がいますが、名前は伏せておきます。



しかし私のブログをみるときっと、私のことだな?と

先生方は思うでしょうけど^^;



その中で柳内交象先生ともう一人の先生は、「君がすごく

この世界で有名になって良く儲けているのはよそから

よく聞きますよ。」「君は、どうしてそんなに占いだけで

それだけ儲けて食べていけるのかな?」と話されました。



この話されたのは、柳内交象先生が亡くなる3年ぐらい前のことでした。

当時、私は、「先生のおかげでございます。先生が

あの時に万野さんは、明るすぎるから占い師としてはお客様が

つかないと言われた事が今の私を作ったのだと思います」と



そうすると先生は、「何故ですか、前も今も君は明るくて

全然変わって無いでは無いですか?」と



「私の事をそのように先生が、言って下さったおかげで

周りの占い師に無いもの持っているから私は売れると自信

が反対についたのです。人は、同じではその中にいても光りません。

しかし、人と違う人というのは目立ち光輝く事が出来るのではと

思ったからです。」と大それた事を言った覚えがございます。



当時の私は、それなりに生きていく自信もついていて先生のお祝いも

もっていけるぐらいにはなっていたからかもしれません。



先生は、ご自分のパーティーにたくさんの卒業生が来たのですが、

きっとお祝いを持って行ったのは私だけだったのでは

無いかな?



先生がそんなことをいうのだからと思ったものです。

もちろん、お祝いをお渡しするととても喜んで下さったのを覚えています。



今、弟子を持つようになって弟子の成長を見ると我が子が育って立派に

なってくれている事が嬉しくて嬉しくて仕方がありません。



当時の私とは、考えが少し変わったのはその辺でしょうね。

親になって初めて親の気持ちがわかると申しましょうか、

先生は、きっと、私がちゃんと占いで食べていけてることに

嬉しくて嬉しくて仕方が無かったのかもしれません。



お祝いも持って来れる私に育ったことも親が子供の初給料をもらう

気持ちで喜んで下さったのでしょうね。今なら柳内交象先生の親御心が

とってもわかるようになりました。



さて、その先生のおっしゃった事を振り返りつつこの神様からの心を解いてみました。

ここで出ている易の上爻では、上に上がりすぎて人から注意を受けることも

無くなってそれは、それでもっと自分の気を引き締めないといけないと

言われているようです。



地雷復とは、今風で言うと輪廻転生のように回って回って色々な事柄は、

必ずめぐりめぐってくると言う事を教えています。



しかし、先程も書きましたように上に上がり過ぎると誰も注意もしなく

なります。出来なくなるのです。その時に自分に甘くいると道を踏み外して

しまうものなのだから気をつけなさいと戒めています。



しかし、別れた人がいるのならきっと、また出会いがある。もしくは、復縁がある。

ということです。それは、上爻に上がっているので1日後、もしくは、1ヶ月後、もしくは1年後

ということです。少し、楽しみですね。新しい人とのご縁は、嬉しいのですが、

古い方との復縁は、少し、まとまりにくいのでご用心下さい。恋人に戻っても

また、同じことが繰り返す恐れがあるからです。



金運は、あまり良くないと見ました。株などや変動のあるものは、要注意です。

仕事運は、あまり、高飛車に出ず、少し周りとの調和を心がけることで決まります。

学業に置いては、少しレベルが高すぎてはいませんか?少し下げてみたほうが良いように

思います。それか、今以上の勉強に励む事をオススメ致します。



それでは、皆様、易で見る神様からのメッセージいかがでしたか?

皆様の健康と成功を心からお祈り致しています。



西の結婚女王 帝王学推命 万野愛果



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地雷復



上爻





復、亨。出入无疾、朋來无咎。反復其道、七日來復。利有攸往。

彖曰、復亨、剛反也。動而以順行。是以出入无疾、朋來无咎。反復其道、七日來復、天行也。利有攸往、剛長也。復其見天地之心乎。

象曰、雷在地中復。先王以至日閉關、商旅不行、后不省方。

復は、亨る。出入疾なく、朋来りて咎なし。その道を反復し、七日にして来復す。往くところあるに利ろし。

彖に曰く、復は亨るとは、剛反るなり。動きて順をもって行く。ここをもって出入疾なく、朋来りて咎なきなり。その道を反復し、七日にして来復するは、天行なり。往くところあるに利ろしとは、剛長ずればなり。復はそれ天地の心をみるか。

象に曰く、雷の地中に在るは復なり。先王もって至日に関を閉じ、商旅行かず、后は方を省みず。



上爻なので

上六。迷復。凶。有災{生/目}。用行師、終有大敗、以其國君、凶。至于十年不克征。

象曰、迷復之凶、反君道也。



上六。復に迷う。凶なり。災{生/目}あり。もって師を行れば、終に大敗あり、その国君に以ぶ、凶なり。十年に至るまで征するに克わず。

象に曰く、復に迷うの凶とは、君道に反すればなり。

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